賃貸で生活していると、「突然アリが出てきた!」というトラブルに悩まされることがあります。
小さい虫とはいえ、放置するとどんどん増えてしまうことも…。
この記事では、賃貸でアリが発生したときの原因・対処法・管理会社への連絡方法をわかりやすく紹介します。
賃貸でアリが出る主な原因
アリが室内に侵入するのには、いくつかの理由があります。
- 食べ物の残りカスやゴミ
→ 特にキッチンやリビングにあるパンくず、ジュースのしずくなどは格好の餌。 - ベランダ・窓際からの侵入
→ 外壁のわずかなすき間、排水口、エアコンのホースなどから侵入します。 - 建物の構造的なすき間
→ 築年数が古い物件や1階の部屋は特に注意。 - 屋外(共用部)に巣があるケース
→ アリの巣が敷地内にあり、室内に侵入してくる場合もあります。

築20年の我が家は引越直後から蟻が出ていたので、②と③が怪しいです
自分でできるアリ対処法
① まずはアリの通り道を特定しよう!
一番大切な作業です。数匹見つけたら、どこから出入りしているかを確認します。壁や窓のすき間、床の端などをチェック。侵入経路が見つからない場合は、蟻がたくさん通っている場所を把握して②へ。
② 市販の駆除剤を使う
スプレータイプだと即効性はありますが、一度駆除できてもまた発生してきてしまうので、アリの巣コロリなど巣ごと退治するタイプの殺虫剤がオススメです。

アリの巣コロリ
価格:600円程度
レビュー:★4.0
まずはアリの巣コロリを1個買えば十分です。ただ蟻が中に入りにくい場合は、蓋を外して中の顆粒をアリの通り道に置いてみましょう。※ただし、ペットや小さな子どもがいる家庭では安全性に注意。

アリメツ
価格:600円程度
レビュー:★4.4
アリの巣コロリで効果がないならアリメツがオススメ。安くて評価も高いけど、直射日光に当たると固まってしまって蟻が食べれなくなるのは難点。即効性はあるので別に良いのかも。55gも入っているので繰り返し使えます。こちらも容器がありますが、蟻の通り道に直接垂らしたほうが早いです。
しばらくアリを観察しているとアリが餌を持って帰ります。そこが侵入口です。
餌が置かれると小さい蟻がたくさんやってきて駆除したくなりますが、ぐっと気持ちを抑えて見守りましょう。アリが毒の入った餌を巣まで持ち帰ってくれないと、女王蟻を駆除し、新たな蟻の発生を抑えることができません。我が家の場合は2日経つとほとんど蟻を見なくなりました。
③ 掃除と食べ物の管理を徹底
- 食べ物は密閉容器へ
- ゴミはこまめに捨てる
- 台所・床・机を清潔に保つ

退治できたら、その状態を保つだけ!
蟻は同じ道を通る習性(蟻道)があるので駆除したあとはアルコールで通り道を拭き上げてください
管理会社・大家への連絡は必要?
アリの発生原因によっては、大家や管理会社が対応すべき場合もあります。
| ケース | 自費対応 or 管理側対応 |
|---|---|
| 自室の汚れ・食べカスが原因 | 入居者負担 |
| 建物の隙間・構造不良が原因 | 管理会社・大家の対応 |
| 共用部分(廊下・ベランダなど)から侵入 | 管理会社に相談を推奨 |
まずは、「どこから出ているのか」「いつから発生しているのか」をメモしておき、写真を撮って連絡するとスムーズです。
自分で侵入口を塞ぐ方法
とはいえ、なかなか大家さんや管理会社が対応してくれないケースも多いと思います。我が家は一旦掃除はしてくれたものの、同じ箇所からまた蟻が侵入していました…。
管理会社が対処してくれない場合は、自分で頑張るしかありません。我が家の場合、2階の出窓から侵入していたので、可動部はマスキングテープで、隙間は透明なコーキング材を購入して塞ぎました。

コニシ(KONISHI)ボンド バスボンドQ クリアー 100ml
価格:1000円程度
レビュー:★4.1
塞ぐ場所が少ない場合は、100mLもあれば十分だと思います。コーキング材を使用する場合は、現状回復を求められる場合もあるので注意しましょう。
もっと広い範囲を塞ぎたいときはコーキング材+コーキングガンが便利です。くれぐれもコーキング材だけ買わないように。専用のガンがないと使えないことにあとから気づき、当日ホームセンターに走る羽目になりました。
予防策:アリを寄せ付けない生活習慣
- 定期的な掃除(特にキッチン・窓際)
- 砂糖や調味料は密閉容器に保存
- 外出時は食べ残しを放置しない
- ベランダの植木鉢の下も点検

一度蟻道が作られてしまうと汚れてなかろうと蟻が入ってくるので、出入り口を完全封鎖することが一番大事!
まとめ
賃貸でのアリ被害は、「原因を見極めて、正しく対処する」ことが大切です。
まずは自分でできる掃除・駆除を行い、それでも改善しない場合は管理会社へ相談しましょう。
🐜 放置すると繁殖してしまうため、「数匹見つけた段階」での対応がカギです!


